いつもお世話になります。イソベモータース本店ブログ担当の柏です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「三角停止表示板」をご紹介いたします。
品物はこのような物になります。
高速道路で事故や故障をして、停止する際に「停止表示器材」を使用しないといけません。
普及していて手に入れやすいのは上記写真の「三角停止表示板」です。
ルールの紛らわしい所が「車に積み込むことの義務はありません」が、高速道路で停止した時に
「停止表示器材」を表示する義務があります。
車に標準装備されていない理由が、
・高速道路に乗らない人はあまり使用しない。
・使用期限がないので、1度購入したら長期間使用出来る。
・車を買い替えても、積み替えでOK。
・標準化による新車価格のアップ。価格で他車に不利になる。
ただし、高速道路で停止した場合は表示しないと義務なので罰則があります!!!
罰金の支払いになります。
大型車 ¥7,000ー
普通車と二輪車 ¥6,000ー
そして!!!免許の違反点数が1点です。
いわゆる「路肩」に停止していたとしても、まさか高速道路で停止している車が!!!と気が付くのが
遅れたりすると事故に直結します!!
「停止表示器材」は、車両の50メートル以上後方に設置する必要があります。発煙筒を使いながら、後続車に注意して後方へ設置してください。
フラッシュを使って撮影してみました。
明るい室内でも、この様に反射します。
普段はコンパクトにケースなどの中に入っていることが多いです。
最近の車はトランクが2段床になっていて保管しやすいと思います。
「現代の車で故障なんて、ないでしょう??」という方もいると思います。
故障による停車は、ほとんどないと思います。
しかし、落下物が起因のタイヤパンクやバーストで走行出来ないケースもございます。
当社でも購入出来ますので、お声かけ下さい。
安心の為に車への搭載をオススメしますが、使うことがないのが一番です。
急な故障やタイヤ溝の少なさでバーストなど、定期点検をしていただければ早期発見出来ることも
ございます。
ぜひ、定期点検もお忘れずに。