「ガン保険に入っていたのに、ガンになっても保険がおりなかった。」
保険に携わっていると、時折きくことがあります。どういった時にこんなことになるのでしょう?
日々進歩する医療技術に伴い治療や療養の仕方も変わっていきます。
昔は何日も入院して外科治療の準備をし、術後の療養も何日も入院して治療にあたっていた病気も、現在では外科技術や薬などの進化により、日帰りや短期入院で手術が可能になり、通院や在宅での療養が増えてきています。
実際ガンによる入院日数の場合、厚生労働省の「患者調査」によると、がんと診断される人数は年々増えている一方で、平成11年には平均で40.9日と1ヶ月以上入院するのが平均でしたが、10年後の平成20年の平均は23.9日、平成29年では17.1日と大きく減っているのが分かります。
その医療実態の変化に合わせてがん保険も日々進化してきました。
昔はガンにかかると1か月以上入院するなんてことは当たり前でした。
その為、がん保険も入院5日目から保障なんて保険が多くありました。
しかし、医療技術の進歩により短期入院が増えて4日で退院してしまうなんてことも出てきてしまい、そうなるとまったく保険が使えなかったといったことも・・・
そういった背景から今では入院1日目から保障されるガン保険がメインとなってきました。
それに合わせて通院費用にしっかり備えたいというニーズも高まっていきました。
現在では働きながら治療するといったニーズも高く2016年には36.5万人もの人が就労しつつがん治療を行っている実態があります。
そうなると今度は通院日数にも格差が生まれます。
また、通院日数に格差が生まれるということは受け取れる保険金にも差が生まれるということになります。
同じ病気にかかったにも関わらず、通院日数という時間的余裕に大きく左右される支払われ方で多く保障が受けられる人と十分とは言えない人が出てきてしまうのです。
そこで現在では定額という支払われ方があるがん保険が登場しています。
ガンと診断されてから治療が終わるまで、毎月決まった金額の保障を受け取れます。
半月通院した人も1日しか通院していない人も同じ金額を受け取れるこの補償の大きなメリットは補償額に入通院の日数が関係ないので、病院に行かなければといったプレッシャーを気にせず、自分のライフスタイルに合った方法で治療にあたることが出来ます。
この様に医療の進化にあわせて保険も進化しています。
気を付けなければならないのは、入っている保険が今の医療の実態に適しているかどうかです。
あまりに古い保険だと医療実態に適さず、せっかく高い保険料を払っていても十分な保障を受けることができない可能性もあります。
こういったことがないように保険は定期的にプロに見直してもらうことがとても大切です。
その為にも信頼できて頼れる代理店やFPといったプロを見つけておくのも大切ですね。
もし、身近に思いつかなければイソベモータースにご相談ください。
イソベモータースは街の車屋さんですが保険のプロが常駐しています。
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