皆さんは自分が入院する確率って知っていますか?
厚生労働省の調べによると1%という確率だそうです。
「1%なら医療保険に入らなくてもいいのでは?」そう感じた方も少なくないのではないでしょうか?
しかし一方でまた別のデータが存在します。
人は生涯で平均10回前後も入院するというデータです。
一見2つのデータに矛盾を感じるかもしれませんがこれは、確率と平均値という違いがあり、平均寿命が延びていることと1度病気にかかると同じ病気の治療で何度も入院を繰り返すケースがあることから、こういった平均値が出てくると考えられます。
入院確率1%なら医療保険は必要ないと考えるか?
平均10回前後も入院するなら医療保険で備えなければと考えるか?
最近、FPの資格を取ったイソベモータースのスタッフは若かりし頃に親に加入させられた医療保険を必要なしと判断し加入から1年で解約したことがあります。
結果、解約した11年後に心筋梗塞を患い、その入院費用や手術費用で多額の自己負担が発生しました。
しかも出費以上に辛かったのはその後に一般的な医療保険や終身保険に加入できなくなってしまったことです。
心筋梗塞は再発のリスクが高く入院に備えたいにもかかわらず、告知で加入を拒否されてしまうのです。
そうなってしまうと人生設計において大きく暗雲が立ち込めます。
例えば自分に何かあった時、残された家族の為に保険に入ることはとても難しくなります。
住宅ローンを組む際に契約者が万が一の場合にローンの支払いが免除される団体信用生命保険というものが存在しますが、これに加入することも難しくなります。
そうするとローンはどうするべきか?
家は購入するべきか?
そういった問題に直面します。
家族計画は自分一人の物ではありません。
家族の人生設計も困難にして犠牲にしてしまう可能性もあるのです。
いずれ予防医療が発達し病気にかかる人がいなくなれば医療保険は必要なくなるかもしれません。
そう願いつつ、その日が来るまでは、自分の為ではなく、自分の大切な誰かの為にリスクに備えましょう。
イソベモータースではクルマの保険だけでなく、あらゆる分野の保険に精通した専任者が常駐しておりますのでお気軽にご相談ください。
イソベモータース保険課
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