以前のブログにて2020年都道府県別自転車事故件数ランキングにおいて、中高校生の1万人当たりの事故件数でわが群馬県がワースト1位となり、高校生の1万人当たりの事故件数では、7年連続1位をキープしているとお伝えしましたが・・・ 自転車の安全利用促進委員会によると、2021年度において、またしても1位となり8年連続というなんとも不名誉な記録更新となりました。
群馬県の自転車利用率は、全国で25位と多いわけではありません。
また、自転車での加害事故ランキングでは、中学生では28位、高校生では34位と決して高いわけではありません。
これは、群馬県で起きている自転車事故の大半が被害事故ということを暗に表していると言えます。
群馬県では通勤通学時の自家用車の利用が75.3%で、全国6位と非常に多く、群馬県の高校生通学時自転車事故の相手方は、84.3%が自動車との事故であるため、自動車との接触が多くなっているものと推測されます。
群馬県では、自転車事故の賠償に備えるため、自転車保険の加入が義務化されましたが、群馬県内の自転車事故において備えなくてはいけないのは賠償のリスク以上にケガのリスクなのです。
万が一の事故の際、加入している自転車保険で自分のケガまで補償されるか確認しておく必要があります。
相手が保険に入っていないなど、示談でもめるケースもあります。
その場合、当面のあいだの自身の治療費は自費で対応する必要があります。いざという時に困らないよう、ぜひご自身の保険をチェックしてみてください。
イソベモータースは街の車屋さんですが保険のプロが常駐しています。
もし、自転車に乗られるご家族がいらっしゃれば、いつでもお気軽にご相談ください。
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